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見直したい基本的なビジネスマナー

仕事ができる社会人として必須のスキル

信頼できる人と一緒に仕事をしたいと思うのは当然の事です。
職場の同僚はもちろんですが、取引先の相手に対しても同じような感情を抱くのも当たり前の事でしょう。
自分ではバリバリ仕事をこなす実力を持っていると自信を持っていても、意外と職場の同僚や取引先からは高い評価を得られていない可能性もあります。
その原因として考えられるのが、基本的なビジネスマナーが身に付いていないからだという理由です。
社会人なら当然把握しておくべきだと考えることができる、必須のスキルと言えます。
今さらそんなことを勉強するなんて意味がないことだと思わないでください。
あなたにとっては当たり前の事だと認識している場合でも、世間の常識としては完全なマナー違反になっているかもしれません。
今からでも遅くはないので、改めて見直したい基本的なビジネスマナーについて確認しましょう。

参考①:売上アップにつながる営業のコツとは?

参考②:社会人の基礎マナー

社会人に相応しい身だしなみを

社会人として出来て当たり前のことですが、清潔感のある身だしなみを維持することは非常に重要です。
男性の場合は清潔感のあるヘアスタイルに、無精髭を生やしたままにしないことが大切です。
WEB業界では私服勤務が許可されている会社も多いですが、きちんとスーツを着用しなければいけない場合はキレイなスーツを用意することも必要になります。
汚れてヨレヨレになったようなスーツを着用している人は、明らかに清潔感がなくて信頼性も薄いです。
誰が見てもビシッと決まっているような身だしなみをしている方なら厚い信頼感を得られます。

女性の場合は香水の付けすぎやメイクの濃さ、ヘアスタイルの派手さに注意してください。
香水をあまりにも多く付けすぎていると、周囲の人から気分が悪くなったとクレームが入る場合もあります。
TPOをわきまえて、メイクの仕方やヘアスタイルにも工夫してください。

言葉使いは要注意

ビジネスマナーとして忘れてはいけないのが正しい言葉使いを守ることです。
自分では正しい言葉使いだと信じきっていた言葉が、実はとんでもない間違いだったという事例が多いです。
例えば電話を受けた際に先方から会社の同僚を指名された場合で、その人がお休みだったとします。
よく言われるのが「本日○○はお休みを頂戴しております」という内容です。
とても丁寧な言葉使いのように聞こえますが、実は大きな間違いがあります。
自社の人間に対しては「お」を付けるのと「頂戴する」という言葉使いは不要です。
正しくは「本日○○は休みをとっております」という言い方にした方がスマートですし、正しい言葉使いになります。
ビジネスシーンではこのような言葉使いの間違いがたくさん見受けられますので、改めて普段の言葉使いを見直しておきましょう。

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テーマの著者 Anders Norén