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ルーティンワークの管理

慣れてきた頃に注意!

毎日のように同じ作業を繰り返し行うルーティンワークは、最もうっかりミスを起こしやすいため注意しなければいけません。
仕事ができるエンジニアとしては、ルーティンワークの管理をしっかり行うようにしたいものです。
そこで、おすすめの管理方法についてご紹介します。

参考:ルーティンワークを日々効率化する「ToDoリストタイマー術」

ミスを起こしやすい理由

ルーティンワークを上手く管理するために理解しなければいけないのは、なぜミスを起こしやすいのかということです。
一番の原因は、仕事に慣れてしまうことでモチベーションがわかずにやる気を無くしてしまうことが考えられます。
ただ勤務時間内で仕事をこなすようにしようとすると、仕事に対して適当な感情しか持てなくなってしまいます。
これがルーティンワークでミスを起こしやすい最大の理由なのです。
ルーティンワークを上手く管理する方法としては、いかにモチベーションをキープしながら仕事に対する意欲を持ち続けることができるかということに着目することが大切です。
毎回同じような作業が続いても、その度に楽しくて面白い仕事だ、もっと頑張らなければ!と感じることができるように工夫することがポイントです。

ルーティンワークでモチベーションを維持するコツ

同じような仕事が毎日のように続けば、恐らく誰でも飽きてしまうのは当然です。
でも、最初の頃は誰でも初めての経験だったので、緊張感を持ちながら仕事に従事していたはずです。
その頃の新鮮な気持ちを常に維持できれば、モチベーションを維持し続けることができると考えられます。

そこで、まずは作業時間を毎日少しずつ短縮できるように努力してみましょう。
例えば、ストップウォッチを用意して作業時間を計測しても良いですし、パソコンのフリーソフトなどを活用しても構いません。
ルーティンワークの作業時間を毎回計測し、次の日は少しでもタイムを縮めることができるようにしようと自分なりに努力するようにしてください。
毎日きちんと作業時間を計測していると、確実にタイムが縮まっている日もあれば、明らかにタイムが伸びてしまう日もあることに気付くはずです。
どうしてタイムがこんなに伸びてしまったのか、自分の中で反省をしてみることが大切です。
何も考えずにダラダラと仕事に従事していれば、必ず途中でだらけてしまうのは当然の結果と言えます。

確実にタイムを縮めることに成功した場合は、自分に対するご褒美を決めておきましょう。
自分へのご褒美を用意しておけば、達成感を味わうことができます。
次はこんなご褒美が欲しいから、また仕事を頑張ろう!という意欲が自然と湧き出て、モチベーションを維持しながら仕事に従事できるはずです。
仕事はあくまでも会社の業績アップのために行うものですが、自分のスキルを伸ばすための経験値稼ぎにもなることを頭に入れておくことも大切です。

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テーマの著者 Anders Norén