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すぐれたエンジニアになるために

様々な要素が必要です

すぐれたエンジニアになるために必要な要素をあげてみると、本当に色々な事が考えられます。
全ての要素を満たそうとするのは難しいかもしれませんが、自分には足りないと考えられる要素を重点的にクリアすることで優秀なエンジニアとして認められる道が開けるはずです。
ここではすぐれたエンジニアになるためにどのような要素が必要になるのかご紹介します。

参考:新人エンジニアが知っておきたい優れたエンジニアになるための5つの心構え

常に向上心を持つこと

エンジニアとして最も必要な要素が、常に向上心を持って新しい知識を取り入れる努力を忘れないことです。
例えばエンジニアとして活躍している人のブログをチェックしたり、勉強会に参加したりして最新情報を仕入れるように努力してください。
どんな職種でも同じことがいえますが、特にエンジニアの世界では新たな技術が日々誕生しているため、現在の実力に甘んじていては決していけないのです。
1年前のスキルはもう古いと言われてしまう場合もあるため、どんなに高い実力を持っていたとしても勉強する姿勢を持ち続けることが大切です。

また、エンジニア仲間とお互いの知識を共有し合うことも有効です。
人によって考え方が違うかもしれませんが、自分の知識は自分だけのものだとして他人には絶対に知識を教えようとしない人は、当然ながら他の人から教えてもらうこともないでしょう。
どんなに実力が劣っている人でも惜しみなく自分の持っている力を披露している人は、他人から指導してもらうことで新たな知識を吸収しやすくなります。
自分のスキルを伸ばすためには、他人のスキルアップにも協力する姿勢を持つことが大切です。

コミュニケーションスキルを磨く

エンジニアとして仕事を進める場合には、クライアントとの意思疎通が円滑に行われる必要があります。
クライアントが望んでいる内容を忠実に再現するためには、とにかく細かい部分までクライアントに質問する姿勢が必要です。
何度かに分けて打ち合わせが必要になる場合もありますが、あまりにも回数を重ねるとクライアントに迷惑がかかる場合もあります。
限られた時間の中でどこまで実現可能なのかを突き詰めて検討しなければいけません。
そのためにも、確実にクライアントの意向を聞き取るために必要になるのがコミュニケーションスキルです。
子供の頃から他人と上手くコミュニケーションを図ることができなかった人は、社会人になってからも苦労する方が多いです。
すぐれたエンジニアになるためには技術力を重視するだけでなく、コミュニケーションの柔軟さも必要な要素になります。
昔から人付き合いが苦手だったとしている人は、クライアントが求めている問題点の解決策を考えてから、次にどのようにして表現するべきかと考えると良いでしょう。

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テーマの著者 Anders Norén